筆甫 このすばらしきふるさと
西村  けい子さん

筆甫に嫁ぎ30年。
気がつくと生まれ育った横浜より長く暮らしていることになりました。

年を重ねていく今日この頃、先人達が知恵と忍耐強い力をもって黙々と田畑を耕し、
土地を大切に保ってきてくださったことに頭が下がる思いでいます。


自然とうまく協働しながら循環型農業に取り組み、先人の残した貴重な遺産を引き継いで暮らしていきたいと
思っています。

眩しく日に日に変わる新緑とひっそりと咲くスミレやニホンタンポポ、何万匹もの蛍の乱舞、
目の前で開花するツキミソウ、息をのむ真夜中の流星群と雪景色の美しさ。
筆甫はこんなに素晴らしい自然環境を有しているのですから、
失われつつある里山の1つになってほしくありません。

現実と向き合う生活は大変なことです。貧欲で傲慢な人間による人災ともいえる原発事故などは
決して許してはいけないことです。放射能との同居により原木シイタケやフキの出荷ができなくなり、
収入の道が失われ大変困りました。長年慣れ親しんだ農業に調整を加えながら、
現在はヨモギを作り出荷しています。

ライフワークは聖書の伝道活動です。心ない人々によって損なわれた地上が将来、楽園の地へと回復される
という神の約束の良い便りを人々と分かち合っています。

これからも元気筆甫人として健康に気をつけ食生活を見直し、将来の希望を強く持ち、
意味ある残りの人生を過ごしたいと思います。

平成26年6月号掲載

   

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