恩師は大の筆甫ファン!
金森 正子さん

あれから40数年経った。
「正子ちゃん、元気にしてっか?」と穏やかな声で電話を下さる、
中学校時代にお世話になった先生がいます。

同級生は53名の2クラス。いくつもあった部の活動は活発で、
いつも教室や校庭は賑やかでした。


先輩から”筆甫魂”を引き継ぎ子ども達にも伝え、多方面で好成績を残した事など賑やかだった時代の様子が
先生との会話で懐かしく甦ります。

10代で初めてお会いし、60代となった今も当時と変わらぬ対応をして下さる先生。
節目ごとに開催している同級会では、筆甫の現状や将来の話をする時は私達以上に熱く語るのです。
さも、筆甫に住んでいるかの様。

また、びっしりと文字で埋まっているハガキ、手紙や色紙などを頂き、
同級会を欠席した方にも届いていたそうです。
私の子どもや孫とも電話で話しているので、我が家でも先生は有名人です。

私は筆甫で生まれ育ち、筆甫に嫁いで稼業である林業の仕事を夫と共に営み、一男二女の子どもを育てました。
平成15年、筆甫の活性を願って林家レストラン「森林のレストラン」を開業しました。
のどかな筆甫で丈に合った仕事を数年先まで見越しながら突っ走っていた矢先に4年前の原発事故です。
少々ではへこたれませんが、風評被害には敵いませんでした。

同級生も1人1人いろんな経験をして、それぞれの人生を歩んで今があります。
そんな私たちをずっと勇気づけしていただき見守って下さる先生に感謝し、尊敬しています。

これからも先生の熱い話を聞きながら”筆甫魂”で頑張っていきたいと思います。


平成27年5月号掲載
   

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