ふりかえる
安藤 保博さん

私が川平地区に来たのが昭和46年でした。

若くても仕事が少なく、仕事を見つけるのが大変な時代でした。

しかしながら、幸運にも近くに会社があり働くことができました。

2人の子供も生まれ、夢中で育てたことが今では懐かしく思い出されます。
子供の学校入学と同時に、待っていたのがPTAの役員でした。子供は好きだったので、
こちらも夢中で努めさせていただきました。
昭和53年頃だったと思います。
筆甫の子供達は、車ですれ違う時など止まって挨拶をしてくれ、心が温かくなることが幾度となくありました。

今はどうかと言いますと、子供も少なく、そのような光景もなかなか見られないような気がします。
それでも、子供には教えなければならないことがいろいろとありますが、のびのびと育てて欲しいと思います。
その思いは、孫への願いでもあります。私もそのような歳になってしまいました。

これまでの地域の子供たちの思い出や熱中したことを仲間同士、近所の人達と話していると、
時を忘れるほど懐かしくなって話が大いに弾みます。
本当に以前に比べると、今の子供達の回りでは良くないことがあまりにも多く発生しているような気がします。

しかしながら、子供に教える大人次第で、ささやかな良い事でも子供は大きく伸ばせる能力をもっていると思います。
急がなくて良いと思います。

再度、「教える」ということの大切さを忘れないようにしたいです。

これからも筆甫に子供達の笑い声が聞こえるよう頑張りましょう。

平成28年5月号掲載
   

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