一日一日を大切に生きていきたい!
目黒 秋恵さん

あの日、多くの尊い命が失われました。
時間が経過して悲しみや怒り、恐怖さえ薄れかけていた今日この頃です。
でも、必ずやってくる決して忘れることのできない日。
先月、東日本大震災から4年が経ちました。
もう4年、まだ4年、時間の流れは人それぞれだと思います。



あの日、余震が続く中ラジオをかけながら、外出先から急いで子どもを迎えに行きました。
停電により、ロウソクや懐中電灯で灯りを灯し反射ストーブで暖をとりました。いつ復旧するのか不安がつきまといました。
ラジオから流れる津波のこと、福島第一原子力発電所の事故のこと。

電気が復旧し、テレビではじめて津波の被害や原発事故の状況を知り、言葉さえ出てきませんでした。
自然の猛威にはなすすべもなく、何が何だかわからなくなってしまいました。
そんな時、子どもの何気ない「ママ」という言葉。聞き慣れているはずなのに、なぜか勇気をもらったのを覚えています。

この先、私にできることは震災のことを忘れずに子へ、孫へ伝えていくことだと思っています。

当り前のように明日が来ると思っていたけれど、今は当たり前だと思わず一日一日を大切にたくさん笑って、
精一杯いきていかなければならないと思っています。

まだまだ未熟者ですが地域の皆さん、これからもどうぞよろしくお願いします。

平成27年4月号掲載

   

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